枠番連勝に注目

3連複や3連単馬券が人気の昨今の馬券では、枠番連勝は配当も安く、いささか地味な存在となっています。枠番連勝では16頭立ての場合、1枠から8枠までに各2頭ずつ入るため、同枠にそこそこの人気馬がいれば人気薄の馬が連対してもたいした配当にならないのです。しかし、枠番の人気という点に着眼すると、はっきりした傾向も出ているので狙いやすい馬券なのです。枠番で競馬予想を考える際、枠の人気を見なければなりません。枠のオッズを見ると、枠を8番人気までに振り分けることが出来ます。この場合、4番人気以下同士で1着と2着が決着する確率は10パーセントもありません。これは長い間蓄積されたデータですので、競馬予想では考慮しなければならないポイントなのです。

枠の1番人気から3番人気は、90パーセント以上のレースで連対します。3番人気以内同士の決着もあれば片方が4番人気以下という場合もありますが、90パーセントという数字は非常に高い確率ですので、競馬予想で無視はできないのです。この傾向を考慮すると、上位人気馬を軸に馬券を組み立てることに重要性が分かります。紐に流す馬は冒険することもいいでしょうが、長く競馬を続ける際は連対確率の高い馬を中心に考えておく方が収支が安定するのです。狙いは3番人気までの枠に入った単勝人気の低い馬が面白いです。枠を主眼に競馬予想をする場合、人気馬と同枠の人気薄馬の好走を見逃してはいけません。こういった馬が好走すると、枠連の配当は安いのに馬連が万馬券ということもよくあるのです。